2022年7月に楽天モバイルのプラン変更がされ、MNPでの移動が多くなっています。
それまでは1GBまでは0円だった楽天UN-LIMIT Ⅵ(シックス)ですが、2022年7月からの楽天UN-LIMIT Ⅶ(セブン)では、0円のプランが廃止されました。
「1GBまでは0円だから使ってたのに!そうじゃなくなるなら、MNPする!」という方が多くいるようです。
そこでこの記事では、楽天モバイルからのMNP先のおすすめ5選と、MNPに関する注意点も解説します。
また、いまから楽天モバイルにMNPする方もいるかと思うので、楽天モバイルへのMNPの方法についても解説します。
結論からお伝えすると楽天モバイルからのMNPするならLINEMOかUQモバイルがおすすめです!
LINEMO:乗り換えで「990円相当×最大6ヶ月間」のPayPayポイントプレゼント
UQモバイル:乗り換えで最大15,000円相当のau PAY還元
このように上記2つは特にお得なキャンペーンを実施ているのでおすすめです!
この他にもMNP・乗り換えキャンペーン情報や転入・転出手順を紹介しており、楽天モバイルのMNPに関する必要な情報は全て網羅していますので、お得にMNP・乗り換えを行ってください!
楽天モバイルからのMNP先おすすめ5選
楽天モバイルからMNPするとしたらおすすめの会社はどこでしょうか?
ここでは、主に料金とネット速度の安定性から、こちらの5社を「楽天モバイルからのMNP先のおすすめ」として紹介します。
楽天モバイルからMNPするおすすめSIM
- LINEMO
- UQモバイル
- mineo
- ahamo
- IIJmio
以下でそれぞれ解説します。
LINEMO【半年間0円×安定した通信】
プラン・容量 | 料金 |
---|---|
ミニプラン(3GB) | 990円 |
スマホプラン(20GB) | 2,728円 |
LINEMOは、ソフトバンクとLINEが運営する格安プランです。
以前は20GBのスマホプランのみでしたが、3GBのミニプランが登場してとても好評です。
現在はミニプランの990円が半年間実質0円となるキャンペーンも開催されています。LINEMOを契約すると、990円相当のPayPay残高が6カ月間もらえるてお得にMNPで乗り換えすることが可能です。
楽天モバイルの3GBまでのプランは980円/月となっていたので、プランの料金自体はLINEMOの方が10円だけ高い設定になりますが、上記のキャンペーンを利用すると6ヶ月間毎月PayPayポイント990円相当がプレゼントされます。
楽天モバイルをそのまま利用し続けると6ヶ月間で5,880円かかります。
LINEMOにすると、5,940円相当のPayPayポイントがもらえるので、実質半年間無料に!
上記はミニプランのキャンペーンですが、ミニプラン以外への乗り換えなら10,000円相当のPayPayポイントがもらえるので、どのプランにしてもお得に乗り換えが可能なのです!
楽天モバイルはしばしば「回線が悪い」という口コミが見られますが、LINEMOはソフトバンクの安定した回線を利用しており、安定した高速通信が期待できるのもおすすめのポイントです。
この機会にLINEMOにお得にMNP・乗り換えしてみましょう!
UQモバイル【全国のショップで契約できて安心】
プラン・容量 | 料金 |
---|---|
くりこしプランS+5G(3GB) | 1,628円 |
くりこしプランM+5G(15GB) | 2,728円 |
くりこしプランL+5G(25GB) | 3,828円 |
UQモバイルはauのサブブランドとして運営されているので、auの安心の高速回線が使えます。
「UQ WiMAX」で有名なポケットWi-Fiも運営しているので、通信速度・安定性には定評があります。
さらに、UQモバイルにMNPすることでLプランなら最大15,000円相当のauPAYが還元されます!
上記に加えてeSIMで契約ならさらに3,000円相当も増額されます。
UQモバイルにMNPで最大15,000円相当のauPAY還元!
UQモバイルのくりこしプランL+5G:3,828円(税込)/月なので…
約4ヶ月弱の月額料金相当がauPAYで還元!
上記はプランLのキャンペーンですが、くりこしプラン +5G(S/M)の場合は10,000円相当還元されますので、プランLでない方でもお得になりますので、auPAYでお得に乗り換えたい方におすすめです!
また、単純な月額料金では楽天モバイルの方が安いですが、速度も安定しており、データを使い切ったとしても最大1Mbpsで通信が可能なので、速度を気にしている方にとってもおすすめですよ。
さらに、格安SIMはネットで契約することが多く、不安な方もいるかと思いますが、UQモバイルは全国に店舗(主要都市に約120店舗)があるので、店員さんにいろいろと聞けるのも嬉しいポイントです。
mineo【マイネオ】プランで月1,000円以下も!
プラン・容量 | 料金 |
---|---|
1GB | 1,298円 |
5GB | 1,518円 |
10GB | 1,958円 |
20GB | 2,178円 |
mineo(マイネオ)は、格安SIMの中でもニーズを捉えたプランを多く提供しており、非常に人気です。
上記のベースとなるプランが十分に安いですが、「パケット放題プラス」と「マイそく」というオプションが魅力的です。
mineoの人気のオプション
- パケット放題Plus:385円/月:データ通信を使い切っても1.5Mbps
- マイそく:990円/月:平日の12:00〜13:00のみ低速。それ以外は1.5Mbps
「パケット放題Plus」は、1GBか5GBプランと併用して契約します。10GB以上なら無料です。
「マイそく」は、ベースとなるプランは契約せず、990円/月のみで使えます。
いずれにしても「1.5Mbps」という中速度でスマホが使い放題になるので、Wi-Fi環境をうまく使い、高速通信が必要ない方にとっては節約できるプランになります。
20GBプランであれば、楽天モバイルの料金と変わらないので、これまで同様にお得に利用することが可能かつ、かけ放題・パケット放題のキャンペーンも豊富なので、自分に合わせた料金設定ができるのが魅力です!
ahamo【ドコモ回線で電波が安心】
プラン・容量 | 料金 |
---|---|
20GB | 2,970円 |
ahamo大盛り(100GB) | 4,950円 |
ドコモが提供する格安プランがahamo(アハモ)です。
なんといってもNTT回線なので、ドコモ本家と同じくらい信頼できる高速回線が魅力です。
また、新しく始まった「ahamo大盛り」100GBプランは、今までのドコモやauなどの大容量プランよりもずっとお得に使えます。
楽天モバイル:20GB以上は3,278円/月
ahamo:100GBが4,950円/月
GB数と料金だけ見ると楽天モバイルの方がお得に見えますが、楽天モバイルの無制限は楽天回線エリアのみで、エリア外は最大1Mbpsとなります。
上記のピンク色部分が楽天回線のエリアとなり、主要都市では楽天回線が繋がりますが、地方や旅行先となるとまだまだ大手回線には及ばない状況です。
そのため、通信速度の安定性や繋がるエリアを加味すると、ahamoはお得かつ安心の乗り換え先となりますね!
IIJmio【2GB 550円プランあり!】
プラン・容量 | 料金 |
---|---|
2GB | 850円 |
4GB | 990円 |
8GB | 1,500円 |
15GB | 1,800円 |
20GB | 2,000円 |
IIJmio(アイアイジェイミオ)は、長年光回線などのインターネットサービスを提供している「IIJ(アイアイアジェイ)」という会社の提供する格安SIMです。
格安SIM業界の中でもかなり有名で、多くのファンがおり、上記は通常プランですが、最大6カ月間300円の割引キャンペーン中なので、2GBプランが550円で使えます。
プラン | IIJmio | 楽天モバイル |
---|---|---|
2GB | 850円 | 3GBまで1,078円 |
4GB | 990円 | 20GBまで2,178円 |
8GB | 1,500円 | |
15GB | 1,800円 | |
20GB | 2,000円 | |
20GB以上 | 20GB以上3,278円 |
このように各プランを見ても楽天モバイルよりお得なのがわかりますね。
もちろん20GBプランでも最大6ヶ月間300円の割引は適用されるので、さらにお得にIIJmioを利用することが可能です!
他にも乗り換えなら端末セットがお得になったり、「IIJmioひかり」という光回線サービスとセットで契約するとセット割があるので、光回線も一緒に探している方におすすめです。
楽天モバイル解約・MNPの注意点
楽天モバイルを解約し、MNPするにあたって、いくつか注意点があるのでこちらで紹介します。
以下をチェックしておかないと、思わぬところでお金が余分にかかったりするので、一通り確認してくださいね。
- 端末の残債を支払う必要があるかも
- 楽天市場のポイントアップ(SPU)がなくなる
- SIMカードの返却を求められる
- 個別で解約が必要なサービスもある
- 日割りになる料金とならない料金をチェック
以下でそれぞれを解説します。
端末残債を支払う必要がある可能性も
楽天モバイルに限らず、スマホを24回払いや48回払いなどの分割払いで支払っていた場合、解約しても全額を払う必要があります。
解約後も分割払い分だけを払い続けることも、一括で払うこともできるので、忘れずに支払いをしましょう。
例えば、最新のiPhoneのような高額機種を買って1年後に解約すると、5〜6万円くらい残債が残っていることもあるので、分割払いの残りは確認しておきましょう
楽天市場のポイントアップがなくなる
楽天には「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」という仕組みがあります。
SPUは、楽天関連のサービスを使うごとに、楽天市場の買い物でつくポイントが+1倍されていく仕組みです。
楽天モバイルを契約しているだけで、SPUに+1倍がされるのが楽天モバイルが人気なポイントですが、解約すると、+1倍がなくなってしまいます。
SPUを重視している方は楽天モバイルを契約し続けるのもアリかと思います。
SIMカードの返却を求められる
楽天モバイルを解約すると、使っていたSIMカードの返却を求められます。
楽天モバイルのSIMカードは「販売」ではなく、あくまで「貸与」の形をとっているため、郵送での返却が必要です。
返送キットなどはなく、送料も負担する必要があり、着払いでは送れません。
しかし、SIMカードを返却しなくても罰則やペナルティはないので、必ずしも返却する必要はないようです。
個別でサービスの解約が必要
こちらは「なんでこうなってるの?」と思うレベルの注意点ですが、楽天モバイルのいくつかのオプションサービスは個別での解約手続きが必要です。
- スマホ交換保証プラス
- 故障紛失保証 with AppleCare Services
- 楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム
- あんしん保証 with AppleCare Services for Apple Watch
保証系のサービスが多く、楽天モバイル自体を解約しても、上記サービスの解約手続きをしていないと料金がかかり続ける可能性があるので、個別に解約手続きをしましょう。
日割りになる料金とならない料金を要チェック
楽天モバイルの利用料金は、日割りになるものとならないものがあります。
以下が「日割りにならない料金」です。
- 10分(標準)かけ放題
- 国際通話かけ放題
- iPhoneアップグレードプログラム
データ利用料金は、日割りではなく、解約日までに利用したデータ量に応じて計算されます。
上記以外のオプションサービスは日割り計算されます。
MNP解約は月初と月末のどちらがいいかですが、かけ放題を契約している場合は月末の方がお得、契約してない場合は月初がお得です。
【ちなみに】解約金・MNP転出手数料は0円なので安心
楽天モバイルの嬉しい点として、解約金、最低利用期間、MNP転出手数料は全てありません。
いつでも気軽に解約できるので、思い立った時に解約するのがよいでしょう。
楽天モバイル解約・MNPの4ステップ
こちらで、楽天モバイルを解約し、MNP転出するためのステップを紹介します。
転入するキャリアによって違う部分も多いので、共通する部分のみを解説するので参考にしてください。
ステップ1:楽天モバイルのMNP予約番号を取得
まずは、楽天モバイルのMNP予約番号を取得します。
取得方法はmy 楽天モバイルからのみなので、電話や店舗での発行はできません。
楽天モバイルのMNP予約番号の発行方法
- my 楽天モバイルにアクセスし、ログイン
- 右上の三本線メニューを選択
- 「契約プラン」を選択
- 「各種手続き」内の「その他のお手続き」の「手続きへ進む」を選択
- 「他者へのお乗り換え(MNP)」を選択
- 必要事項を入力し、「MNP予約番号を発行する」を選択
- 次の画面に表示される10桁のMNP予約番号をメモしましょう。
ここで発行されるMNP予約番号を入力してMNPすると、自動的に楽天モバイルは解約になるので、解約手続きは不要です。
また、MNP予約番号は発行して15日間が有効期限なので注意が必要です。
ステップ2:新しいキャリアに申し込む
上記で紹介した5選などを参考に、乗り換える先のキャリアに申し込みます。
申し込み時は「新規契約」ではなく「MNP」や「お乗り換え」「番号そのままお乗り換え」などを選びましょう。
氏名や住所など、必要事項を入力する際に、「MNP予約番号」の欄に、ステップ1で入手した10桁の番号を入力しましょう。
正しく入力できれば、自動的に楽天モバイルは解約となり、同じ電話場号で新しいキャリアも使えます。
ステップ3:SIMやスマホを受け取る
新しいキャリアに申し込むと、自宅にSIMやスマホが届きます。(eSIMの場合は届きません)
SIMやスマホは、宅配便の受け取りと同じように受け取るだけなのでとても簡単です。
ステップ4:開通手続きを行う
新しいスマホの開通手続きを行います。
SIMを差し込む場合、iPhoneであれば、本体の側面の小さい穴に専用ピンを差し込んでSIMトレーを取り出し、SIMを差し込みます。
基本的にSIMを差し込んだだけではネットに繋がらないので、各社の「開通手続き」のページを参考に、初期設定を行いましょう。
iPhoneか、Androidかによっても設定が違います。
楽天モバイルからMNPで使いたいお得なキャンペーン
「せっかくMNPするんだから、どこかしらお得なキャンペーンを利用したい!」という方のために、おすすめキャンペーンを紹介します。
上記で紹介した5社それぞれのキャンペーンは以下になります。
- LINEMO【半年間実質0円キャンペーン】
- UQモバイル【15,000円相当のauPAY残高がもらえる】
- mineo【各種サービスが一定期間割引で使える】
- ahamo【乗り換えでdポイント9,000ポイントもらえる】
- IIJmio【スマホ機種代特化キャンペーン】
LINEMO【半年間実質0円キャンペーン中!】
期間 | 2022年5月20日〜終了日未定 |
---|---|
条件 | 他社からLINEMOへの乗り換え |
内容 | 990円分のPayPayポイント×6ヶ月もらえる |
LINEMOの目玉キャンペーンがこちらです。
ミニプラン990円相当のPayPay残高が6ヶ月間もらえるので、実質半年間タダでスマホが使えます。
楽天モバイルだと、1GB以下なら無料でしたが、LINEMOなら、3GBまで、半年間限定で無料で使えます。半年後にはまたどこか他社のキャンペーンが展開されているかもしれないので、とりあえず半年間LINEMOにするのもアリかと思います。
LINEMOは他にも「12,000円相当のPayPayポイントがもらえるフィーバータイム」や、「10,000円相当のポイントがもらえるキャンペーン」も開催中なので要チェックです。
詳しくは楽天モバイルのキャンペーンにて解説していますので、最新情報も含めてご確認ください!
UQモバイル【15,000円相当のauPAY残高還元中!】
期間 | 2022年6月30日まで |
---|---|
条件 | UQモバイルへの乗り換え、増量オプションⅡの申し込み |
内容 | 15,000円相当のau PAY残高がもらえる |
UQモバイルに乗り換え、増量オプションⅡに申し込むと、15000円相当のau PAY残高がもらえるキャンペーン中です。
「増量オプションⅡ」は、月額550円でデータ量が増えるオプションですが、13カ月間は無料なので安心です。
au PAY残高が付与されるのは、回線切り替え完了の翌月下旬以降で、すぐにポイントがもらえるのも嬉しいポイントです。
他にもAppleMusicが6ヶ月無料やYoutubePremiumが3ヶ月無料などのキャンペーンも豊富なのも嬉しいですね。
UQモバイルのキャンペーンも要チェックです!
mineo【各種サービスを割引で使える!】
mineo(マイネオ)は、正直目立ったキャンペーンは行われていません。
その替わり、「マイそく」「かけ放題サービス」「パケット放題Plus」などの人気サービスを申し込むと、一定期間割引で使えます。
- マイそく 6ヶ月間330円割引
- かけ放題サービス1年間割引
- パケット放題Plus(385円/月)最大2ヶ月無料
なかでも注目は「マイそく」です。マイそくは、1.5Mbpsの中速度で使い放題になるオプションで、平日の12時〜13時までは超低速になるプランです。
本来は990円/月なので、330円割引なので、6カ月間は660円で使い放題となります。1.5Mbpsの中速度でも十分な方にとっては、かなりお得なプランになります。
その他にもmineoは「特定オプションが●ヶ月割引」が多くてお得なのでおすすめです。
ahamo【各種コラボで9,000ポイントもらえる】
期間 | 2022年6月30日まで |
---|---|
条件 | ahamoへの乗り換え |
内容 | 9,000ポイントもらえる |
ahamoは、様々なクリエイターやアーティストとのコラボキャンペーンとして、MNP乗り換えした方に9,000〜10,000ポイントのプレゼントを行っています。
2022年6月は「にじさんじ」とのコラボなので、特典が欲しい方はぜひこれを機にahamoユーザーデビューしてくださいね。
ahamoは月額2,970円(20GB)なので、3カ月分が無料になると思うと非常にお得なので、ぜひMNPの際はキャンペーンを利用してくださいね。
また、大盛りプランもリリースされ、大容量のプランを希望する方にもおすすめとなっており、ドコモの安定した回線を利用しつつ、大容量でお楽しみいただけます!
ahamoのキャンペーンはそこまで数が多くないですが、他キャリア(au・ソフトバンク)と比べても2倍以上の利用ユーザーがいることから人気の格安スマホといえます。
IIJmio【スマホ同時購入がおすすめ!】
期間 | 2022年7月31日まで |
---|---|
条件 | IIJmioに乗り換え+スマホ購入 |
内容 | 各種スマホが大幅割引価格で購入できる |
IIJmio(アイアイジェイミオ)に乗り換えと同時にスマホを買うと、大幅割引価格で購入可能です。
対象端末はたくさんあり、どの機種も1〜2万円割引で購入できます。
もとが2〜4万円くらいのスマホでも、普通にLINEしたり動画を見たりは不便なくできるので安心して使えます。
スマホ故障や紛失で、一刻も早く新しいスマホが必要な方は、ぜひIIJmioのキャンペーンを利用してくださいね。
楽天モバイルにMNPする4ステップ(転入)
この記事では主に「楽天モバイルからMNP転出」について解説していますが、ここでは「楽天モバイルにMNP転入」するためのステップを解説します。
楽天モバイルは2022年7月から「楽天UN-LIMIT Ⅶ」になり、1GB未満0円がなくなりましたが、それでもまだまだ魅力的なキャリアです。
人口カバー率96%の楽天回線エリアなら使い放題3,278円なので、他社と比べても十分に割安です。
ということで、以下で楽天モバイルにMNPするためのステップを紹介します。
ステップ1:MNP予約番号の取得
現在利用中のスマホキャリアでMNP予約番号を取得します。
MNP予約番号の取得は、「電話」か「マイページ」か「店舗」のいずれかの方法でできます。
いずれの会社もMNP予約番号の有効期限は15日なので注意が必要です。MNP予約番号を使ってMNPすれば、使っていたケータイキャリアの解約手続きは不要です。
ステップ2:楽天モバイルに申し込む
楽天モバイルに乗り換え(MNP)で申し込みをします。
氏名や住所を入力する画面で「MNP予約番号」の入力を求められるので、ステップ1で入手した番号を入力しましょう。
正しく入力できると、いままで使っていた電話場号を楽天モバイルで使い続けられます。
ステップ3:SIMやスマホを受け取る
楽天モバイルの申し込みが完了すると、自宅にSIMやスマホが届きます(eSIMの場合は届きません)。
宅配便を受け取るのと同じように受け取るだけでOKです。
ステップ4:開通手続きを行う
SIMやスマホを受け取ったら、開通手続きを行います。
開通手続きは、iPhoneかAndroidかによって手続きが替わり、SIMかeSIMかによっても違います。
SIMやスマホに同梱されていた「スタートガイド」に沿って操作を行いましょう。
スタートガイドは、以下からネットでも閲覧できます。
まとめ:楽天モバイルからのMNPは気軽にできる!
楽天モバイルからのMNP、また楽天モバイルへのMNPについて解説しましたが、この記事のまとめは以下のようになります。
- 楽天モバイルは2022年7月より1GB以下0円がなくなり、MNP転出者が増えている
- LINEMO、UQモバイルなど、キャンペーンに力を入れている会社にMNPがおすすめ
- とはいえ、楽天モバイルもまだまだ魅力的
- 楽天モバイルの契約は0円、解約も0円。いつでも解約できる。
- MNP予約番号は電話では取得できず、my楽天モバイルから
昔はスマホの契約や解約、MNPは「初期手数料」「最低利用期間」「違約金」などがたくさんあったので一苦労でしたが、時代が替わり、かなり気軽にMNPできるようになりました。
各社のプランやキャンペーンも頻繁に変わるので、そのとき魅力を感じた会社に気軽にMNPするのは賢い選択かと思います。
ぜひおすすめのLINEMOとUQモバイルのホームページをご覧になってみてくださいね!
コメント